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瞑眩(めんげん) [治療]

東洋医学の治療中に現れる、瞑眩(めんげん)と言う反応があります。
主に、「治療を開始した初期に出る反応ですが、全ての人に現れる訳ではありません。」
瞑眩反応は、今ある症状が一時的に強く出たり、ちょっと怠い感じが出たりと、人夫々です。
中には、治療の誤りではないかと大騒ぎをする方がいますが、瞑眩と誤治は全く違います。
では、瞑眩とは、どの様な反応が身体の中で起きているかと申しますと、
治療の力で、今までの道から逆戻りが始まり、ご自身の抵抗力が病邪を排除し始めた動きです。
例えてみると、地殻が沈み込んで、それが戻る時に地震が起きる現象と似ているかも知れませんね。



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伏すること久しき者は、 [古典]

伏久者、飛必高、開先者、謝独早。
知此、可以免蹭蹬之憂、可以消躁急之念。

伏すること久しき者は、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なる者は、謝すること独り早し。
此れを知らば、以って蹭蹬の憂いを免れべく、以って躁急の念いを消すべし。

                                          菜根譚

これは、私が一番大好きな詞なんです。
何事にも、浮き沈みがありますけども、
大きく飛び上がる為にはグッと身を沈め、
溜めを作る必要がありますから、
時には沈むのにも意味があるんです。
日の当たらない時期は、気持ちも腐ってしまう時もありますが、
これは、次の飛躍の為の準備だと思い、じっと我慢をして、
その状況で出来る事を精一杯やれば良い訳です。
人によっては、これが大事な基礎となって、花開くんですから。


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トレーニングの効率性と鍼灸治療 [スポーツ]

トレーニングには、魅せる筋肉を付けるトレーニング法と、
実践向きの筋肉を付けるトレーニング法があります。
前者は、心拍数を一定に抑え、乳酸の発生も出来るだけ抑えながら、
身体の負担を出来るだけ軽減して、筋肉量を肥大させる方法です。
後者は、実践を想定して、トレーニングのプログラムを組み、
心拍数も乳酸も気にせずに、試合で使える筋肉を付ける方法ですね。

普通はボディビルダーの様に厚ぼったく筋肉量が多いと、
一見強い様に見えますし、
選手本人もそれによって安心感が得られる様ですが、
実際にそれが試合で必要な筋肉であるかが重要ですから、
この視点では判断は出来ません。
では、試合で強い筋肉はというと密度が高く、
筋肉の質で力を出すのがそのタイプですね。

実践向きの筋肉を付けるトレーニングは、
当然、疲労物質も溜まります。
ですから、それを早く取り去る為に、
日頃のケアが重要になってくる訳です。
質の良い鍼灸治療は、全身の血流や、
内臓の機能も向上させますから、
疲労物質の除去や、運動能力の向上にも
一役買っているんですね。



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