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冬は閉蔵 [養生法]

明日は、12月並の気温だそうですが、
先週あたりから、秋から冬の気候に変わってきていましたね。
黄帝内経素問では、「冬は閉蔵」の季節だと言っています。
これは、人体においては、精気が身体の奥に仕舞いこまれると言う意味です。
日常生活では、この仕舞いこまれた精気を消耗しないように、
静かに生活するのが冬に適した過ごし方であると説いています。
これからの季節は、精神的にはノンビリユッタリと、
健康維持の為に運動をしている方は運動量に注意し、
また、伊達の薄着は止めて身体の保温にも留意しましょう。



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腹八分目と腸内環境 [養生法]

腸内環境を整えるのに、ヨーグルトを食べたり、オリゴ糖入りの食品を食べたりします。
けれども、その前に食べ過ぎをして、胃腸の機能を超えた食事を摂っていたら、
そのせいで腸内環境は崩れてしまいます。
消化が不十分なままの食物が腸内に運ばれれば、腸内細菌のバランスも崩れてしまい、
ガスの元となる異常発酵や、お通じの異常となって現れます。
ですから、腹八分目を守るということは、腸内の環境も守ることにもつながるのです。
サプリメントを食べることも良いとは思いますが、
食べ過ぎをしていては、幾ら良いサプリメントを食べても意味がなくなってしまいますよね。



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手術後の後療法 [お灸]

お灸は手術をした後の後療法として、優れた効果がありますが、
例えば腰椎椎間板ヘルニアの手術後の治療と、
スポーツ外傷の手術後に行う治療とは別物です。

腰椎椎間板ヘルニアの場合はいきなり手術に至るのではなく、
先ずは腰痛から始まってかなりの年月が経過している場合が多いので、
手術の痕だけを治療するのではなくて、
腰痛の元となった原因の治療も織り交ぜながらの長期の治療になります。

スポーツ外傷の場合は、競技中や練習中の怪我が手術の原因です。
時間的な経過も短く、内臓的な要因も慢性腰痛ほど絡んでいませんから、
その部分の代謝を上げてあげれば、症状は改善されていきます。

従って、手術後の治療でも、慢性病とスポーツ外傷の場合とでは、
単純に治療期間や治療法は同じには考えられないのです。




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心身共に健康になる [東洋医学]

病気は何方でも好き好んでなる訳ではありませんが、
難しい病気に罹ってしまったら身体だけ治療すれば良いのではなくて、
それまでの習慣や物事の捉え方、考え方を変えて行く時期でもあると思います。。
それによって病気の治り方も変わってきますし、
病気が治った後には、この経験が好ましい人生の変化をもたらしてくれるものです。
嗚呼、あの時は辛かったけど、
今の自分は病気をする前より良くなったと思えたら、
それは大きな贈り物を手にしたのと同じではないでしょうか。




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先天の原気と後天の原気 [東洋医学]

人間には、生きるエネルギーがあります。
それを「原気」と言いますが、その原気にもふたつの種類があって、
「先天の原気」と、「後天の原気」とに分けれます。

「先天の原気」とは、生まれる時に両親から貰う力の事で、
「後天の原気」とは、自分自身で獲得していく力の事です。

人間の抵抗力の源は、先天の原気の力によってなされていますが、
それにも個人差があって、生まれ付き丈夫な人は、
先天の原気をしっかり貰い受けて生まれた人。
それとは逆に、生まれ付き病弱な人は、この原気が足りないで
生まれついてしまった人とも言えます。
先天の原気を何方でも判る様に説明しますと、その働きはバッテリーと似ていて、
容量が大きい物を持っている人が丈夫な人。
容量が小さい物を持っている人が虚弱体質と、置き換えが出来るかなと思います。
では、この先天の原気は、何処に蔵されているかと言いますと、
「腎」のそれも「右腎」に仕舞われているんですね。

次に、後天の原気の説明をしますと、後天の原気も使いっぱなしでは
無くなってしまいますので、補充をしなければなりません。
その役目を担っているのが後天の原気の役割で、
その働きを司っているのが脾なんです。
脾は現代医学で言う脾臓とは違い、胃の親の事を言って、
東洋医学では広い意味で消化器全体を「脾胃」と表現します。
一寸、話しがそれますが、よく東洋医学の理論の中で、
脾は膵臓の事を指すとありますが、「脾は脾」であって膵臓ではありません。
東洋医学の理論は、西洋医学の解剖・生理学とは別物で、
混ぜて考えるのはご法度です。
ひとりの病気を判断する場合には、東洋医学ではこう考える、
しかし、西洋医学ではこう考えると、ふたつの道筋で診るのが必要なのです。
脾の重要な働きのひとつに、「運化」と言う機能があります。
これが食事で摂った栄養素を消化吸収して、
後天の原気の源となるエネルギーを作り出し、
それによって先天の原気を補充したり、
普段の活動をするエネルギー源ともなるのです。
従って、生まれ付き虚弱な人や、後天的に病を得てしまい慢性病となっている人は、
この先天の原気の力も、それを補充する後天の原気の力も低下してしまっている状態なのです。








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