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伏すること久しき者は、 [古典]

伏久者、飛必高、開先者、謝独早。
知此、可以免蹭蹬之憂、可以消躁急之念。

伏すること久しき者は、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なる者は、謝すること独り早し。
此れを知らば、以って蹭蹬の憂いを免れべく、以って躁急の念いを消すべし。

                                          菜根譚

これは、私が好きな詞のひとつなんです。
何事にも、浮き沈みがありますけども、
大きく飛び上がる為にはグッと身を沈め、
溜めを作る必要がありますから、
時には沈むのにも意味があるんです。
日の当たらない時期は、気持ちも腐ってしまう時もありますが、
これは、次の飛躍の為の準備だと思い、じっと我慢をして、
その状況で出来る事を精一杯やれば良い訳です。
人によっては、これが大事な基礎となって、花開くんですから。


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人生意気に感ず [古典]

人生感意気 
功名誰復論

人生意気に感ず (じんせいいきにかんず)
功名誰か復論ぜん (こうみょうたれかまたろんぜん)


これは、魏徴の述壊という詩の中にありますが、
日本でも有名な言葉ですから、ご存知の方も多かろうと思います。
意味は、やる気をもって目的を完遂する、
称賛を集めたいとかそんな事ではなく、兎に角、やり通すって事ですね。
最近は義理人情に薄く、損得勘定ばかりが目立つ世の中ですが、
格好の良い言葉ですよねぇ。
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論語2 [古典]

前頁に続いて、論語シリーズです。
これも有名ですが、私の好きな言葉のひとつです。

「吾日三省吾身 為人謀而不忠乎
 與朋友交而不信乎 傳不習乎」

これは、人を騙したり道理に反する事をしなかったか、
友達と交流して不信な行為をしなかったか、
不勉強な事を人に教えたりしなかったか、
一日に三回は自分自身を反省してみると言う意味ですね。

吾日に三度は吾が身を省みると言いますが、
その日の終わりには、今日の自分に至らなかった点はなかったか、
一度でも良いので考えてみるのも大切ではないでしょうか。

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論語1 [古典]

論語の中で好きな言葉が幾つかあります。

その中でも、良い言葉だなあと普段から思っているものに、

「人能弘道非道弘人也」があります。

これは道があるから人がそこを通るのではなく、
人が必要として通るから自然に道が出来るという意味です。

この言葉は人によって色々な解釈が出来ると思いますが、
私の立場ですと信頼されるに足る治療家であるかどうかに尽きると思います。

最近は、精神論がないがしろにされている傾向がありますが、
精神の持ち方は大切だと思うのです。


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